カンジダ治療をするならレボフロキサシン配合のクラビット

性感染症であるカンジダはカンジダ菌という真菌が関係する病気です。感染症とはいえカンジダ菌自体常在菌として健康な体でも持っていることが多く、たとえ性行為を行わずとも発症することがあります。疲れやストレスにより真菌同士のバランスが崩れてしまい、陰部に痒みなどの症状がもたらされてしまうのです。

陰部の痒みなどの分かりやすい症状があるなら病院に行く方も多いはず、そこで処方されるのもまたジスロマックという場合も多いです。真菌の活動を阻害しこれ以上広がらないようにし、治癒するのです。ただ、人によってはジスロマックが効かない・合わないという方もおり、その場合にはクラビットが処方されることもあります。クラビットはニューキノロン系に属する抗生物質です。ジスロマックとはまた違った方法で菌を阻害するので、効かないということはないでしょう。真菌はタンパク質合成を繰り返して増殖するものの、クラビットの主成分であるレボフロキサシンがタンパク質合成を阻害する役割をもつのです。とにかく吸収率の高いレボフロキサシン、服用するとその90パーセントから95パーセントもが腸から血中へと入り、肺や呼吸器・尿道・前立腺・胆道と患部にすばやく移動して行きます。膣カンジダが有名なものの様々な粘膜や皮膚に存在し増殖する危険性を秘めているのですが、これでもう大丈夫です。

クラビットは広域スペクトルの薬と言われ、とにかく対応できる菌が多くあります。非常に多くの治療で用いることができる反面、その多くは耐性菌を生み出していることが多いのです。それに頭痛やめまい・眠気といった神経系の副作用を起こすことも、すでに耐性菌が生み出されているような方や高所での作業を行なう・自動車を運転することの多いという方などは、ジスロマックを使った方が安心かもしれません。クラビット同様に下痢や吐き気・嘔吐・腹痛といった消化器系の副作用はあるのですが、ジスロマックに神経系の副作用はないのです。

医師によっては、一気に病原菌を死滅させることを目的にクラビットとジスロマックの併用を進めてくることもあります。ただ、基本的には違う種類の抗生物質を併用することは危険、素人が自己判断で行うのは絶対に止めておいてください。自身の持病や常用している薬・生活習慣などを問診を通じてきちんと説明し、その上で医師と共にどういった治療法が適切かを考えていくようにしましょう。症状が悪化すると様々な危険性を持つカンジダですが、適切な治療を行えば治すことが出来る病気なのです。それ以前に、発症しないよう予防の為にも生活習慣を正し、日頃の食事内容などにも気を配るようにしてください。甘いものが好きだからと過剰摂取していたり、作るのが面倒だからと加工食品ばかりの毎日となってしまっていると、腸カンジダになりやすくなります。忙しい毎日を送る現代人ですから、患者数はどんどん増加して言っています。

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